ゆるりの冷房がちょっと低めな理由

こんにちは、アトピー地獄から生還した女性整体師、なぎです😊

みなさまいつもゆるりにご来店いただき、本当にありがとうございます!
最近ご来店された方はお気付きかと思いますが、当院は女性がお越しいただく場所としてはやや低めの22℃設定となっております。
これは私がとっても暑がりだから・・・・・ではなく、実はしっかりと理由があるんです!
今回はその理由をどうしても知っていただきたくて配信の記事にしてみました!

こちらをお読みいただくことで、なぜ体に気を遣う場所で22℃くらいの気温にしているのかが理解でき、ご自身でも活用いただくことができます。
また、冷房が苦手な方へのご配慮についても記載していますので、ご来店を不安に感じた方も最後までお読みいただけますと嬉しいです。

冷房を22℃にしている理由

人は暑いと脳疲労を起こしやすくなる

人の脳は気温が25℃を超えると機能が低下し、暑さで疲労を起こしてしまいます。
そして体の多くの機能を司る脳は、パソコンと同じように働くと熱を持ちやすい場所でもあるんです。
実はよく言われるエアコンの28℃設定は、環境には良くても人にとっては高すぎる温度なんですよ。

お客様は自律神経をととのえて楽になるのが目的なのに、自律神経をコントロールする脳が当院に来て疲れてしまっては本末転倒ですよね。
そのため、少しでも疲労を取るために気温は脳が快適な22℃で設定させていただいております。

施術中の集中力を途切れさせないため

私の施術はソフトに体に触れることがメインですが、体のかなり細かい部分をみていくため常に集中力が必要になります。
集中すると先ほどお伝えしたように脳は熱を持ちやすく、さらに体温も上昇していきます。
私自身、カウンセリングの時はひんやりした空気を感じていても、施術中はやや暑いくらいになることもあるんですよ。

もし25℃以上にエアコンを設定してしまうと私自身が脳疲労を起こしてしまい、せっかくお金と時間をかけてお越しいただいた皆さんに最善の結果を提供することができなくなってしまいます。
それだけは絶対に避けなければいけません。
なので、当院はやや低めの温度設定となっております。

ペタペタした腕でお客様に触れないため

上記でお話ししたように、施術している時の私の体温は高くなりがちです。
それゆえに25℃以上の温度にしてしまうと、表皮から熱を放出しようとして汗をかいてしまいます。

そんなペタペタしてる人に大切な体を触られるなんて、お客様として絶対嫌ですよね!!!
私は本気で嫌です(笑)

このような不快感を1つもお客様に残したくない!
そんな気持ちから低温にさせていただいております。

冷房苦手な方への工夫

色々と当院の冷房温度が低い理由をお話ししてまいりましたが、冷房が苦手な方はきっとこう思っていると思います。
「それなら冷房苦手な私はどうしたらいいの??」

もちろん、私も冷房が苦手な女性が多くいらっしゃるのは存じ上げております。
そこで、当院ではこのような対応をさせていただきます。

風除けの設置

空間を効率よく冷やすには、冷たい風をできるだけ上から下に流すと良いそうです。
しかし当院の小さなお部屋ですと、風を上向きにするとお客様が座るイスにガンガン風が当たってしまうんですよね・・・。

そこでクーラーに風除けを設置し、可能な限りお客様に風が当たらないように工夫しております。
実際にお客様の椅子に座って確認をしてみましたが、ほぼ風は感じませんでした!

ブランケット・カーディガンの貸出し

冷房が苦手な方のために、常にお荷物入れのそばにブランケットとカーディガンをご用意しております。
カーディガンはそのまま施術中もお召しいただけるので、薄着でのご来店でも安心して施術をお受けいただけますよ。

それでも寒い場合は少し温度を上げたり、施術中にかけるタオルを二重にすることもできます。
もし不安な方はLINEのご連絡からお気軽にご連絡ください!
できる限り対応をさせていただきます。

まとめ

今回の内容はいかがでしたでしょうか?
もし体の疲労が取れない方は冷房を使って、ご自宅でも脳疲労をとるのがいいかもしれませんね!

当院にしっかり通っている方の中には
「昔は冷房が苦手だったけど、今では全然平気になった」
という方もいらっしゃいます。

自律神経がきちんと働くと体温調節が適切にできるようになり、電車や会社での冷房への不安が軽減されていきますよ。
そうなったら生活もしやすくなって、今より楽しい生活が送れるようになりますね!

もしあなたも冷房の不安をなくしたいというご希望がありましたら、ぜひご相談にいらしてください。
適切な改善方法を一緒に考えていきます!

それでは、次回の配信もお楽しみに!