こんにちは!アトピー地獄から生還した女性整体師、なぎです😊
暖かくなり、新たなスタートを迎える方も多い春ですが「なんとなく体がだるい」「疲れが抜けない」と感じることはありませんか?春は気温や気圧、生活リズムの変化が重なり、心と体に負担がかかりやすい季節です。
自律神経も乱れやすく、放っておくと体調不良が悪化してしまうかもしれません。
この記事では、春に体調を崩しやすい5つのタイプと体調不良を防ぐコツを詳しく解説します。自分に当てはまるタイプを見つけ、健やかに春を乗り切りましょう!
春に体調不良を起こしやすい5つのタイプと対策

春に体調を崩しやすい人にはいくつかのタイプがあります。ここでは5つのタイプとそれぞれに合った対策を紹介します。
自分に当てはまるものがないかチェックして、健康的に春を過ごすためのヒントを見つけましょう。
環境の変化に敏感な人
春は新しい職場や人間関係の変化、お子さんの進学や就職などで生活習慣が大きく変わる時期です。新しい生活に適応しようとすると、知らず知らずのうちにストレスがかかり、自律神経のバランスも乱れやすくなります。
環境の変化に敏感な人はストレスを感じやすく、頭痛や胃の不調、疲れやすさなどの症状に現れる場合もあります。体調不良を防ぐには、無理に完璧を求めず、自分のペースで新しい環境に慣れることが大切です。
自分のペースを保つためには、この時期だけでも意識的に外からの「刺激」を減らす工夫をしてみましょう。スマホやパソコンの使用を減らし、SNSや情報収集を控えてみるのがおすすめです。
「自律神経に優しいスマホの使い方」については、こちらの記事を参考にしてください!
スマホが自律神経を壊す!?3つの理由を解説
ストレスをため込みやすい人

慣れない環境でのプレッシャーや新しい人間関係など、春は心に負担がかかりやすくなります。ストレスをため込みやすい人にとっては、特にツラい季節。
- 周囲に気を遣いすぎて疲れる
- 仕事を抱え込んで疲弊する
- 変化が多くてゆっくり休めない
こんな状況でストレスをため込みすぎると、自律神経のバランスが崩れ、疲れやすさや不眠に陥りやすくなります。日々のストレスを軽減するためには、意識的に深呼吸をしたり、好きな香りを嗅いだりして、リラックスしましょう。「この日は何もしない」とあらかじめ決めて、心身の回復に集中するのもおすすめです。
また運動もストレス解消に効果的です。軽いストレッチやウォーキングは、緊張した体をほぐし、自律神経を整えるのに役立ちます。
「ストレス管理の大切さ」については、こちらの記事を参考にしてください!
ストレスが原因でアトピーが悪化⁈ 院長が語るストレス管理の大切さ
睡眠不足になりやすい人
春は生活リズムが変わりやすく、睡眠不足になりがちな人は特に注意が必要です。つい仕事を頑張りすぎて帰宅が遅くなったり、日照時間が長くなって夜更かししたり、さまざまな要因が睡眠不足につながります。
寝る時間と起きる時間が変わると、自律神経のバランスも乱れやすくなり、体調不良を引き起こします。また睡眠負債が蓄積してしまうため、休日だけ長く寝ても睡眠不足を改善するのは難しいです。
睡眠不足を防ぐには、まず生活リズムを整えましょう。毎日同じ時間に起きる習慣をつけると、体内時計が安定し、夜も自然と眠りやすくなります。
「不眠の原因と対策」については、こちらの記事を参考にしてください!
40〜50代で急増する不眠の原因とは?自律神経を整えて眠れる体に
気候や気圧の変化に弱い人

春は気温の変化が激しく、朝晩と日中の寒暖差が大きくなることがよくあります。低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるため、体が環境の変化についていけず、体調を崩しやすくなる人も多い時期です。
気候や気圧の変化に敏感な人は、特に「頭痛」に悩まされることが多くなります。これは、自律神経が乱れ、血流やホルモンバランスに影響を与えるためです。
頭痛に悩まされやすい人は、日ごろから自律神経を整える習慣を身につけましょう。朝起きたら太陽の光を浴びて体内時計をリセットし、適度な運動を取り入れると、交感神経と副交感神経のバランスが安定しやすくなります。
「頭痛の原因とケア方法」については、こちらの記事を参考にしてください!
頭痛の原因と解消法を徹底解説!!
食生活が乱れがちな人
春は歓迎会などで外食の機会が増え、食生活が乱れやすくなるタイミングです。忙しさから食事の時間が不規則になったり、簡単に済ませるために栄養バランスが偏ったりすることも多くあります。
さらに春は寒暖差が大きいため、体がエネルギーを消耗しやすく、栄養不足が体調不良につながることも。胃腸の調子が悪くなると、実は、脳の機能にも影響を及ぼすんです。
食生活が乱れがちな人は、まず「1日3食をできるだけ決まった時間に食べること」を意識しましょう。食事の時間が一定になると、体内リズムが整いやすくなり、自律神経のバランスも安定します。
「腸と脳の関係」については、こちらの記事を参考にしてください!
腸と脳の関係を知って心も体も健康に!
春の体調不良を防ぐコツ

体調不良になりやすい春は、無理のない範囲で心身をケアしましょう。日々のちょっとした意識の積み重ねが、春を快適に過ごすカギになります。
規則正しい生活を心がける
春は特に自律神経が乱れやすいため、体調を整えるには、規則正しい生活を心がけましょう。毎日決まった時間に起きる・寝る・食事をとるなどの基本的な生活リズムを整えると、体内時計が安定し、疲れにくくなります。
朝起きたら太陽の光を浴びる習慣をつけるのも、自律神経のバランスを整えるために大切です。夜更かしや寝る直前のスマホ・パソコンの使用を控えることも、質の良い睡眠をとるために意識してみましょう。
適度な運動も生活リズムを安定させるポイントです。ストレッチや軽いウォーキングなどを取り入れると、血流が良くなり、自律神経が整います。
睡眠と食事のリズムを整える

春に乱れがちな睡眠や食事のリズムを見直すと、体調不良を予防・改善しやすくなります。
睡眠のリズムを整えるために、毎日決まった時間に寝て起きることを意識しましょう。寝る前はリラックスできる環境を整え、心地よい眠りにつけるよう工夫してみてください。
食事は、1日3食のリズムを崩さないことがポイントです。朝食を抜くと体内時計が乱れ、日中のエネルギー不足につながります。また、春は新陳代謝が活発になるため、タンパク質やビタミンが豊富な食材を積極的に取り入れましょう。
無理をしすぎないように意識する
春は新しい環境や生活の変化が多く、つい無理をしてしまいがち。心と体の健康を守るために、自分のペースを大切にしましょう。
新しい仕事や役割、生活リズムに慣れるには時間がかかるものです。最初から完璧を目指さず、できる範囲で少しずつ調整してみてください。疲れを感じたら適度に休憩を取り、無理をせずリラックスする時間を作りましょう。
自分に合ったストレス解消法を見つけるのもおすすめです。軽い運動や趣味の時間を持つと、心身の緊張を和らげられます。周囲に頼れる人がいるなら、遠慮せずに相談することも大切。1人で抱え込まず、支え合うことで気持ちが楽になります。
【まとめ】自分のペースで、春を健康的に過ごそう

春は環境の変化や気候の影響で体調を崩しやすい季節です。自分の体が不調を感じているサインに気を配り、無理のない生活を心がけると、健康を維持しやすくなります。
自分のペースを大切にしながら、心地よく過ごせる習慣を身につけましょう。春を元気に楽しむために、できることから始めてみてください。
何から始めれば良いかわからないときは、整体師に相談するのもおすすめです。
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