こんにちは!アトピー地獄から生還した女性整体師、なぎです😊
「暑くて食欲が出ない」「冷たいものばかり食べて栄養が偏っちゃう」と悩んでいませんか?夏に食欲がなくなるのは自律神経の乱れが大きく関係しています。
この記事では、自律神経が乱れやすい夏に取るべき栄養素と簡単に作れる栄養満点なレシピをご紹介します。
火を使わずに作れる料理ばかりなのでズボラさんにもおすすめ!料理したくない夏でも、簡単レシピで手軽に栄養を摂取しましょう👍🏻
夏に食欲がなくなるのは自律神経の乱れが原因

夏になると、気温の上昇や湿度の高さが体に負担をかけ、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経は、体温調節や消化機能をコントロールする重要な神経です。暑さによるストレスで交感神経が過剰に働くと、胃腸の動きが悪くなり、食欲が出にくくなってしまいます。
食欲が出ないと必要な栄養素を十分に摂取できず、体力や免疫力の低下につながります。冷たい食べ物や飲み物も、胃腸に負担をかける要因です。
夏場に自律神経のバランスを整えるためには、栄養素を意識してバランスの良い食事を心がけましょう。
夏に取るべき栄養素は?
夏に特に意識して取りたい栄養素は以下の3つです。
- 骨や筋肉、内臓の主成分である「たんぱく質」
- 疲労回復をサポートする「ビタミンB1」
- 免疫力を高める「ビタミンC」
体に欠かせない栄養素である「たんぱく質」は特に夏に不足しやすいんです💦夏によく食べるそうめんや冷やし中華は炭水化物が中心になりがち。火を使いたくない夏の料理では、肉や魚の調理も減ってしまいます。
夏はたんぱく質が不足しないように工夫しましょう。
「ビタミンB1」は、糖質の代謝を助け、エネルギーを作り出します。疲労物質である乳酸の蓄積も抑えてくれるので、疲れにくい体づくりにも役立ちます。
ビタミンB1によって作られたエネルギーは脳にも行き渡り、自律神経を正常に維持することにもつながるんです!
「ビタミンC」は、さまざまな免疫細胞を活性化させることで免疫力を高めます。抗酸化作用によりメラニンの生成も抑えるため、夏の日焼け予防にも役立ちます。
水に溶けやすく、加熱に弱いビタミンCは工夫して摂取することが大切です。ただし、取りすぎると体の外に排出されてしまいます。一度にたくさん摂取しようとせず、毎日こまめに取るように心がけましょう。
レシピ1:レンジで簡単!レタしゃぶロール

豚肉はたんぱく質を多く含んでいるだけでなく、ビタミンB1も豊富なんです!さらにトマトでビタミンCも取れちゃう!夏はレンジで手軽に調理して、野菜と一緒にさっぱりといただきましょう。
【材料】2人分
・豚ロース薄切り肉:8枚
・レタス:2枚
・塩こしょう:少々
☆トマトだれ
・カットトマト缶:80g
・しょうがチューブ:4cm
・砂糖:小さじ1/2
・酢:大さじ1
・しょうゆ:大さじ1
・ごま油:大さじ1
【作り方】
① ボウルで☆トマトだれの材料を混ぜておく
② レタスを千切りにする
③ 豚肉に塩コショウを振り、レタスをくるくる巻く
④ 耐熱皿に③をのせてラップをし、600wのレンジで3分加熱する
⑤ ④に①のトマトだれをかけたら完成
参考レシピ:https://delishkitchen.tv/recipes/196014066202838048
レシピ2:大豆とツナのレンジカレー

良質なたんぱく源である大豆は女性の健康をサポートしてくれる強い味方!ビタミンB1も含まれるので、夏にぴったりの食材です。カレー粉を使えば食欲増進にもつながります。
【材料】2人分
・大豆:1パック(120g)
・ツナ缶詰:1缶(70g)
・カットトマト缶:1/2缶(200g)
・カレールウ:2皿分(40g)
・水:1/2カップ
【作り方】
① 耐熱ボウルに大豆、油を切ったツナ、トマトの水煮を入れて混ぜ合わる
② ふんわりとラップをかけ、600wのレンジで5分加熱する
③ カレールウをほぐし入れて混ぜ、溶けたら水を加える
④ 再びふんわりとラップをかけ、600wのレンジで5分加熱して完成
参考レシピ:https://www.sapporobeer.jp/feature/recipe/0000001693/
レシピ3:香味野菜のサラダそば

そばは低糖質で栄養価の高い食材です。体内で合成されにくい必須アミノ酸をバランスよく含み、ビタミンB1も摂取できちゃいます!オクラもビタミンB1やビタミンCが豊富で夏に取りたい食材の一つです。
【材料】2人分
・そば:1束(80g)
・オクラ:3本
・かいわれ:1/2パック(25g)
・ミニトマト:2個
・長ねぎ:10cm(30g)
・塩:少々
☆つゆ
・めんつゆ[2倍濃縮]:50cc
・水:50cc
【作り方】
① オクラのヘタを取り除き、塩でこすってから600wのレンジで30秒加熱し、食べやすい大きさに切る
② かいわれ大根とミニトマトは食べやすい大きさに切り、長ネギは細切りにする
③ 皿にそばと具材を盛り付け、混ぜ合わせた☆つゆをかけたら完成
参考レシピ:https://delishkitchen.tv/recipes/140546672152281357
レシピ4:パプリカのポン酢マリネ

パプリカは野菜の中でダントツにビタミンCが多いことを知っていますか?夏が旬のパプリカは緑ピーマンよりも甘味が強いので、簡単な調理方法で気軽に摂取しましょう!常備菜にもおすすめです。
【材料】2人分
・赤パプリカ:1/2個
・黄パプリカ:1/2個
・ポン酢:大さじ3
・オリーブオイル:大さじ1
・黒コショウ:少々
【作り方】
① パプリカを1cm幅に切り、耐熱皿にのせ、ラップをして600wのレンジで2分30秒加熱する
② 温かいうちに、ポン酢とオリーブオイルを混ぜたものに漬け込む
③ 粗熱が取れたら黒コショウを振って完成
参考レシピ:https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/?menu_id=9274
レシピ5:塩ヨーグルトバナナ

ヨーグルトに含まれる乳たんぱく質とバナナのビタミンを一緒に取ると、神経の正常な働きをサポートします。暑い夏は冷凍バナナにするのもおすすめ!ヨーグルトにお塩を少し加えれば、風味が引き立ち、ミネラルも補給できます。
【材料】2人分
・バナナ:1本
・プレーンヨーグルト:250g
・塩:小さじ1/4
【作り方】
① ヨーグルトに塩を加えて混ぜ合わせる
② スライスしたバナナを①に加えたら完成
参考レシピ:https://www.sumifru.co.jp/recipe/kanjukuoh233/
夏はたんぱく質とビタミンを意識して取ろう!
火を使った料理が減る夏はたんぱく質の不足に注意が必要です。夏に乱れやすい自律神経を整えるにはビタミンが重要!
ご紹介した5つのレシピは、たんぱく質とビタミンをバランスよく摂取できます。食欲が出にくい夏こそ、簡単なレシピで手軽に栄養を取りましょう!
体調不良がきつい、自律神経が現在乱れていると感じる・・・。
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