こんにちは!アトピー地獄から生還した女性整体師、なぎです😊
暑くなってくると冷房を使う人も増えますが、一方でギリギリまで冷房をつけない人もいますよね。
もちろん個人の体質にもよりますが、脳を休めるという意味では早めに冷房をつけたほうが良いのです。
今回は、早めに冷房を使うべき理由と寒がりさんが快適に使える方法をご紹介します!

早めに冷房を使わないと損をする理由
- 脳回復のカギは気温

脳の快適温度は22-24℃とされています。
この温度を超えると脳は疲弊し始め、暑さにより脳が疲れると集中力が低下し、日中の活動に影響が出ます。
さらに就寝時は温度管理が疲労回復に大きく関係するので、疲れたままの状態を続けてしまうと夏バテや起きた瞬間からの疲労感に悩まされることも・・・。
これを防ぐためには、冷房を上手に活用することが非常に重要なんです!
- 自律神経の疲労を軽減
冷房を使うことで脳の働きがスムーズになり、体への指令も素早く適切に行われるようになります。
すると自律神経の疲労が減り、驚くことに体が疲れにくくなるんです!
自律神経は体温調節を司る重要な役割を担っているので、暑さで疲労すると体のバランス全体が大きく崩れてしまうことも。
冷房を使うことで適切な温度環境を維持し、自律神経の負担を軽減しましょう。
- 睡眠の質の向上

さらに、冷房を使うことで睡眠の質まで向上しちゃいます。
快適な温度で寝ることができれば、すぐに深い眠りに入りやすくなり、老廃物の排出がスムーズになるんですよ!
これにより、寝ている間の疲労回復が促進され、次の日も元気に過ごすことができるんです。
特にこれからの季節は夜も室内は24℃以上になることがほとんど。
そんな暑い中での就寝が続くと疲労が蓄積しやすくなるため、冷房の適切な使用はとても重要です。
冷房との快適な付き合い方
- 起きているとき

冷房を使う際は、各部屋の温度を一定に保つことが大切です。
自律神経は急激な気温差で乱れやすいので、キッチンとリビングなど特に頻繁に行き来する部屋同士はできるだけ同じ温度に保ちましょう。
脱衣所やトイレに冷房をつけることは、残念ながら日本の一般的な家屋では難しいことが多いと思います。
そのような場所はミニ扇風機などで対応するといいですよ!
冷房が寒いと感じる方は、頭以外を長袖のカーディガンなどで着込むと効果的です。
トイレなどの際に脱ぎ着できると楽でいいですね。
またサーキュレーターを追加して冷気が下にこもらないようにすると、足元の冷えも防止できます。
- 寝ているとき
就寝時に室温が24℃を超える場合は、しっかりと冷房を使いましょう。
もし寝る時の冷房で体調を崩しやすい方は、ぜひ温かい布団を使ってみましょう!
タオルケットではなく冬用の布団です。
実際私は年中同じ布団で過ごしており、エアコンで気温を一定にして寝ています。
季節ごとに寝具を入れ替える手間もないですし、今のエアコンはそこまで電気代も高くないので、とても楽ちんで快適ですよ。
これでも辛い方は、ぜひタイマー機能を活用してみてはいかがでしょうか?
入眠の際はしっかり冷やして真夜中や朝方にタイマーを切ると、体温が下がりすぎるのを防ぎながら快適に過ごせますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
早めに冷房を使うことで、以下のメリットがあることがわかりました。
- 脳の疲労を防ぐ
- 自律神経の働きを助ける
- 睡眠の質を向上させる
この働きをうまく活用することで、これからの暑い季節も元気に過ごすことができるようになります!
また、冷房の使い方を工夫することで、苦手な方でも快適さをアップさせることは可能です。
家族全員が快適に過ごせるように、冷房を賢く使いこなしていきましょうね。
次回は基本に立ち返って、自律神経とは何?ということについて話してみようと思います😊
楽しみにしていてくださいね!