ぐるぐると同じ考えが頭の中を回り続けて、気持ちが落ち着かない…。そんな時、誰しもありますよね。
そこで試してほしいのが「ジャーナリング」。ノートに思いのまま書き出すだけで、心のざわつきやモヤモヤがすっと整理され、前向きな一歩を踏み出しやすくなります。とはいえ、「どう始めればいいの?」と迷う方も多いはず。
この記事では、ジャーナリングのやり方や、書くことで起こるポジティブな変化をわかりやすく解説します。ぐるぐる思考をリセットしたい方は、新年が始まった今からジャーナリングを取り入れてみませんか?
ジャーナリングとは?

ジャーナリングとは、頭に浮かんだことをそのままノートに書き出して、自分の思考や感情を整理するシンプルな心のケア方法です。日記よりも簡単で、正解も決まりもありません。だからこそ、家事や仕事で忙しい日々でも無理なく続けやすいのが特徴です。
ここでは、日記との違いや得られる変化、そして忙しい人にこそ向いている理由を解説します。
ジャーナリングと日記の違い

「いつも日記は三日坊主…」という方でも安心してください。ジャーナリングは日記とは別物です。
日記は「その日に起きた出来事」を時系列でまとめるため、ある程度の文章力が必要ですよね。一方、ジャーナリングは「今の自分の気持ちや頭の中」を書き出すことが目的です。
うまくまとめたり、きれいな文章を書く必要はまったくありません。頭に浮かんだことを自由に書くことで、感情や思考の根本が見えやすくなり、自分が何に悩んでいるのかにも気づきやすくなります。
頭の中のごちゃごちゃがスッキリするのがジャーナリング。自由度が高く、気軽に始められる点が日記との大きな違いです。
ジャーナリングで得られる変化

簡単に始められるジャーナリングですが、続けることでどんな変化があるのか気になりますよね。
書き続けていくと、モヤモヤや不安が紙の上で整理され、頭の中が軽く感じられるようになります。ずっとぐるぐるしていた思考が外に出ていくイメージです。
気持ちが落ち着きやすくなり、物事を冷静に見られるようになるため、すぐ慌ててしまう方にもぴったりです。また、書くことで「自分がやりたいこと」「避けたいこと」がはっきりし、迷う時間が減っていきます。
忙しい毎日の中で「自分の気持ちを確認する時間」として取り入れやすい習慣です。
忙しい人にこそおすすめな理由
忙しい日々が続くと、ついイライラしてしまいますよね。そんな忙しい人こそジャーナリングがおすすめです。
ジャーナリングは数分あればできるため、家事や仕事で日々追われている方に向いています。文章を整えたり長く書いたりする必要はなく、ただ頭に浮かんだことを書くだけなので負担になりません。
書くことで頭の中がすっきりし、そのあとの家事や仕事がはかどりやすくなります。忙しい時ほど思考や感情が散らばりがちですが、短い時間でも気持ちを整えられるジャーナリングは、まさに日常に取り入れやすい心の習慣です。
自分をご機嫌にするためのアイテムにもなりますよ。
ぐるぐる思考が続く理由とは?

ジャーナリングで頭の中をすっきりさせられることはわかったものの、「どうして私はこんなに考え続けてしまうんだろう…」と感じる方も多いはずです。
実は、ぐるぐる思考にはいくつかの共通した理由があります。ストレスや性格的な傾向、日々の情報の多さ、そして感情と言葉がうまく整理できていないことなど理由はさまざまです。
原因を知ることで対処もしやすくなります。ここでは、その代表的な理由をわかりやすくご紹介します。
ストレスや性格的特徴

「失敗したくない」「ちゃんとしなきゃ」と考える人は多いと思います。実は、このようなまじめで責任感が強い人は、ぐるぐる思考が続きやすいタイプです。
ストレスがたまって心に余裕がなくなると、小さな出来事でも深く考えすぎてしまうことも。さらに、優しい方や周りに気をつかう方ほど、気にしなくてもいいことまで抱え込んで、思考がぐるぐるなりやすいです。
自分を責めず、ストレスを手放す時間やリラックスする余裕を作ってくださいね。
情報量が多いと考えがまとまりにくい

今はスマホやテレビ、SNSなどから、毎日たくさんの情報が入ってきますよね。便利な一方で、頭の中が休まらず、「あれも気になる」「これも考えなきゃ」と処理が追いつかなくなることがあります。
特に40代以降の女性は、家事・仕事・家族のことなど日々の役割も多く、自然と情報量が増えやすいもの。情報が多すぎると頭が混乱しやすく、ひとつの考えが長くぐるぐる続いてしまいます。
限られた時間で何をすべきか迷ってしまうときもありますよね。そんな時こそ、一度立ち止まって紙に書き出してみてください。頭の中に詰め込んでいた荷物を、おろす時間が大切です。
感情と言葉が整理されていない
「なんとなくモヤモヤする」「理由はわからないけれどつらい」そんなふうに、自分の気持ちの正体がつかめないとき、思考はぐるぐる状態に。
心の中にある感情がうまく言葉にならず、ふと涙がこぼれてしまう方もいるのではないでしょうか。これは、何が嫌なのか、何に疲れているのかが整理できないまま、考え続けてしまっている状態です。
特に、忙しさや気遣いで自分の気持ちを後回しにしがちな方は、感情を見つめる時間が不足しがちです。感情が言葉になっていないと、頭の中で漂い、結果としてぐるぐる思考の原因になります。
自分の心と向き合うための時間を意識して作ってくださいね。
今日からできる簡単ジャーナリング方法

ここからは「ジャーナリングを始めてみたい!」という方に向けて、具体的な方法をご紹介します。
特別な道具は必要なく、書くことが苦手な方でも気軽に始められるのがジャーナリングの魅力。
書く内容に迷った時のヒントや、無理なく続けるためのコツもあわせてお伝えしますので、ぜひ気軽な気持ちで取り入れてみてくださいね。
準備するものはノートとペンだけ!

ジャーナリングを始めるのに、特別な道具は必要ありません。お気に入りのノートと書きやすいペンが一つあれば、それだけで十分です。
きれいに書こうとしなくても大丈夫。汚れてもぐちゃぐちゃでもOKです。「とにかく書いてみる」ことが一番のポイント。お店で新しいノートを選ぶ時間も、ちょっとした楽しみになりますよね。
道具がシンプルだからこそ、すぐに始められて続けやすいのがジャーナリングの良いところ。「これなら私にもできそう」と感じてもらえるはずです。明日、自分好みのノートとペンを探しに行ってみませんか?
書く内容に迷う人はテンプレで解決

「何を書けばいいのかわからない…」と感じる方は少なくありません。むしろ、自由に書いてと言われるほど難しく感じてしまいますよね。
そんなときは、書きやすいテンプレ(型)を使うのがおすすめです。たとえ短くても、気になったテーマをひとつ選んで書くだけで、立派なジャーナリングになります。最初の一歩としてぜひ試してみてくださいね。
以下にテンプレを用意しました。
- 今日うまくいったこと(小さなことでもOK)
- 今いちばん気になっていること
- 今日しんどかったこと
- 今の自分に言ってあげたい言葉
- 今日の自分をほめたいポイント
- 今、不安に感じていること
- 「本当はこうしたい」と思っていること
- 手放したいこと、やめたいこと
- 今日の気持ちをひと言で表す
- 叶えたいことを3つ書く
このようにテーマがあると、迷わず書き始められ、「書けた!」という達成感にもつながります。まずは気になるテンプレを1つ選んで書いてみてください。
続けるコツは書く時間を決めること
ジャーナリングを習慣にする一番のコツは、「書く時間を決めておくこと」です。朝起きてすぐ、寝る前の5分、休憩中など、短い時間でOK。生活の中のついでにできる時間に組み込むと続けやすくなります。
「毎日じゃなくても大丈夫」と決めておくこともポイントです。完璧を目指すとしんどくなりますが、ゆるく続けると、気づけばジャーナリングが心の支えになっていきます。
「5分だけ書いてみよう」と思える日を積み重ねることで、心の中がゆっくり整っていきますよ。ぜひジャーナリングを始めてみてくださいね。
【まとめ】さあ始めよう!ジャーナリングで心と頭をすっきり整える毎日

ぐるぐる思考が止まらないのは、ストレスや情報の多さで心がいっぱいになっているサインです。そんな時こそ、短時間で気持ちを整えられるジャーナリングがおすすめです。
用意するものはノートとペンだけ。頭の中を書き出すだけで、心が軽くなり、自分の気持ちにも気づきやすくなります。無理なく続けられる習慣なので、ぜひ気軽に始めてみてくださいね。
ストレスで体調不良が続いている方は、お気軽にゆるりまで『LINE』でご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. パソコンやスマホで書いても大丈夫ですか?
大丈夫です。自分のペースで気持ちを書きやすい方法を選んでください。
Q. 家族や友人に見られると恥ずかしいのですが…
ノートをしまう場所を決めたりスマホのメモをロックするなど、自分が安心できる環境を作れば大丈夫です。
Q.文字が下手でも効果はありますか?
文字の上手さは関係ありません。思いを書き出す行為そのものが心の整理につながります。
